クルト・レヴィン ”場の理論”

最近復刻版が出ました。 私の学校組織づくりと行動原理の根底は ”場の理論”にあります。 心理学に携わっている人なら必読書。 お勧めします。

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論理・道理 VS  感情

感情だけで物事を処理しようとすれば 激しい争いが起きる。 論理・道理で物事を処理しようとすれば 納得はしても心にしこりが残る。 感情最優先の”自己主張人間”が増えてきていることを憂いている。 エビデンス大好き日本人にもか […]

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勉強の平等性

試験結果について「うちの子の点数を何とかしろ」と言ってくる親はいない。 運動部部活動の選手について「うちの子を出せ」と言ってくる親は大勢いる。 信じられないがクレーマーそのものの親まで毎年現れてくる。 私は法規に基づき、 […]

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新年度の始まりについて

ゆっくりで良いので、着実な一歩一歩を。 心理学の裏付けあり。 ロケットスタートは禁物です。 5月病の大元。

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IR活用

大学では当たり前のIR 松商学園高等学校では赴任時にIR室設立 学校IRは教育PDCAサイクルのため 授業 進学結果 大幅改善!

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大学入試結果からみて

大学入試結果が続々と 最後まであきらめずに頑張った人が勝つ それはそうだろう しかしできない 最後まであきらめずに頑張った人に裏には 心理的安全性を担保する大人の存在がある

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学生の受講票から見る,社会科授業のイメージ(3)

 この講義の最後,学生に受講票を書かせると「社会科って暗記させる授業だと思ってたけど,この講義で,初めて答えを知りたくなりました!」とか「先生が大事だって言う所を暗記するんじゃない,今日のような社会科の授業は今まで受けた […]

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学生の受講票から見る,社会科授業のイメージ(2)

(電気店や回転寿司店等,同業他社が集中立地している郊外の様子を発見した子どもたちは…)  すると子どもは「ここ,お客さん,取り合いになるんじゃない?」「もっと遠くに建てればいいのに,おかしいよ…」と言い始める。これは,商 […]

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学生の受講票から見る,社会科授業のイメージ(1)

 奉職先の学部では,主に初等社会科教育を担当している。初回の講義(2年次生)では,小学校3年生「わたしのまち」の授業ネタを取り扱う。多くの小学校では,子どもが住んでいる地域の商店街を取り上げ,実際に歩かせたり,お店の方に […]

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学ぶ姿勢の変化

前任校でもそうであったが、本校でも「子どもの自ら学ぶ姿勢構築」に尽力した。 結果は 大成功! 普段の授業から”教授する”→”考えて考えて自ら行動する”に 部活動も同様 いわゆる探求授業ですが、考えの結果発表に工夫を凝らし […]

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