次世代教育研究協会について、ご案内いたします。

設立目的

幸せになるために教育を受ける子供たちと保護者の皆さんそして教育関係者へ、日々研究・実践を行っている研究者や実践者から次世代教育を提供するために設立しました。 また学校教育・民間教育の連携と協働し、これからの時代の学びについて情報共有や発信を行います。

理事長挨拶

代表理事 長野 雅弘
松本大学客員教授
松商学園高等学校 校長

職人気質を持ち肌感覚で「教え」をおこなっていてはいつの日か行き詰まりが来てしまいます。教える側がエビデンスある最新のそして未来を見据えた教授法をすると解決していきます。“学術団体に所属し、研究実践をする”教師で日本の教育界が満ち溢れる手助けになればと考えています。また、複雑化してしまう親子対教育機関解決に助力していきますし、思春期の子供のメンタルケア法を発信します。

HPにあるコラム欄執筆者は、教育学専門で次世代教育を研究している大学教授・心理学専門で子供たちや保護者の心のケアに尽力している大学教授、いじめ問題に精通し条例制定に腐心した大学教授、教育問題に精通し少年法や体罰規定に関わりの深い弁護士、教育研究者で映画監督、お子様が中学受験をして親子ともに悩みぬいた著述家、中学・高校・大学受験の専門家、SNS上の問題解決に精通している専門家達で構成されている。お読みいただければ幸いです。

公私教育改革の指針

  1. 子供たちのメンタルを応援するメッセージ発信
  2. 教育機関の組織づくり
  3. ホワイトな労務管理
  4. 大人が相談できる人間関係作り
  5. 研究・学習する先生集団作り

この指針をもとに、コラム欄などを通して発信し続け、次世代教育を進めます。

執筆者紹介一覧

下記執筆者より、教育関わる情報発信をいたします。コラムは会員限定(有料)となりますので入会のご案内より、新規ご登録お願いいたします。

長野雅弘

私立学校複数校で校長職、複数大学にて教授職を務める。東京都市大学客員教授・東京都市大学附属中学校高等学校校長を経て、現在松本大学客員教授・松商学園高等学校校長。専門は教育方法学・教育心理学・生徒指導(進路指導を含む)。教科書、教科書指導書、辞書、教育書など約50冊の出版物あり。私学協会役員、各種審議員を務める。新聞教育への教育コラム連載、教育冊子等への寄稿が多い。公的機関、私的機関からの講演を多数こなし、TVやラジオへの出演が多い。6つの学会に所属し、最新教育の研究をしている。心理学を生かした生徒指導・進学指導に定評があり、東京都市大学付属高等学校の大学進学において二年連続日本一に導いた。

鈴木由美

筑波大学大学院にてカウンセリング心理学を学ぶ。後国立大学医学部に入学し、脳の研究を行う。上級教育カウンセラー・学校心理士・公認心理士 日本カウンセリング学会所属。 聖徳大学児童学部教授を長く務め、4月より学校法人弘徳学園豊岡短期大学こども学科教授職に。子育てや子供発育に関しての講演依頼・指導依頼が大変多く、悩める人たちの駆け込み寺的存在である。論文発表も大変多く、研究者たちからの信頼が厚い。

緩利誠

昭和女子大学・准教授、同大学現代教育研究所・副所長を務める。専門分野はカリキュラム研究であり、教科等横断カリキュラムや探究学習、創造性教育、ポジティブ教育に精通している。学校現場と協働する研究スタイルで、著書論文も多い。アクティブラーニングの脳科学的分析とそれを生かした教育実践、グローバル化に対応した子どもの育成、未来の学校づくりなど、教育界の最先端を走っている。

古新舜

「Give Life to Your Story!―物語を動かそう!―」をテーマに、映画と教育の融合を通じて、大人と子供の自己受容感を共に育んでいく共育活動をしている。映画「ノー・ボイス」「あまのがわ」を発表し、「いまダンスをするのは誰だ?」の制作準備中である。 映画監督と並行して研究・教育活動をパラレルでおこなう。文化人類学の視座をもとに、関係性のあり方に着眼して、VUCA時代を生きる上で必要なマインドをわかりやすく発信し続けている。法務省主催の「人権シンポジウム」講演、月刊誌「致知」などメディア出演や講演活動を積極的に行っている。

磯崎公亜

大学卒業後コピーライターとしての経験を積む。その後書籍の編集(主に学び系統・資産運用)に携わる。約20年の間に担当した書籍は100冊ほど。中学生の子供を持つ関係で子育てや学びに関して興味関心が深く一家言を持つ。具体的には、一般的な子供の教育(教養)に関するものから、子供が独り立ちできるような方法論(例えば子供に対しての金融教育、情操教育)の一環としての地域に眠る昔話の発掘に尽力している。

受験界事情通

お受験、中学受験から大学受験まで受験に精通している第一人者の一人。正確なデータをもとに独自の解析をし、子供を「合格」に導くことができる。氏名は非公表。当研究所の設立に賛同し、参画してくださった。現実を直視し、子供たちの未来俯瞰図を展開してくれる。
子供から大人まで、また専門職にある大人にも「学び」と「その方法」を伝えてくれる。 ウイットに富んだコラムが展開される。

大塚翔吾

優理綜合法律事務所所属弁護士、駒澤大学法科大学院講師。弁護士登録前に集団指導塾講師を務めていた経験から少年事件に力を注いでいる。また、学校法人の顧問弁護士を務めていて、いじめ問題・保護者対応等学校問題を扱っている。少年事件、学校問題のいずれについても子供の立場から物事の解決を図ることを重視している。

秋田真

松本大学教育学部教授。学部長(2023年現在)。国立大学の附属小学校に13年間奉職し,計20年以上の学校現場経験を有する。専門は初等社会科教育。主に経済倫理やジェンダー平等を用いた授業開発を行っている。近著Shin, A.,& Kazuo, M.(2023). Implicit image of women improved in Japanese children after gender equality education and maintained three years later. SN Social Sciences, 3(69),1-8.doi:1007/s43545-023-00655-1は,Springer Natureのジャーナルに掲載された。

和田順一

入会のご案内

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次世代教育研究協会の会員になるには、下記新規会員のお申し込みボタンより必要事項をご記入のうえお申し込みください。

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新規会員ご入会の方 会費

2022年度:会費 12,000円 (税込)

会計年度は、4月から翌年3月までとなります。

※途中から入会された場合でも、一律の料金とさせていただいております。

年度更新時による会員継続の方 

下記の口座に年会費、12,000円(税込)のお振込みをお願いいたします。

【お振込先】

お振込み先につきましては、下記にてご確認下さい。

金融機関名:八十二銀行

支店名:松本営業部

口座種類:普通預金

口座番号:1395876

口座名義:一般社団法人次世代教育研究協会(イッパンシャダンホウジンジセダイキョウイクキョウカイ)

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